まずはいつ渡すか予め考える

プレゼントを渡す結婚記念日のプレゼントは用意したものの、忙しく立ち働いている妻を眺めながらいつ渡せば良いかわからない、と悩んでいる夫は意外と多いのかもしれません。

確かに雰囲気のあるレストランなどで食事をしていたら、食後のコーヒーを飲みながら余裕を持ってプレゼントを渡すこともできますが、家だとどうしてもそんな雰囲気になりません。

常に子どもが大声を出して走り回っていたり、妻がそれを上回る大声で叱りながら通ったりと、おちついた雰囲気になることがないのです。

せっかく妻が喜びそうなプレゼントを買ったのに、これでは渡すチャンスがありません。

そのため、自分のライフスタイルを考え、基本的には2人になれるタイミングを探すか作るかしましょう。

子どもがいる場合

大きい子どもがいる場合も、家の中とはいえ、落ち着いた雰囲気にはなりません。
子どもがやや大きくなれば、それなりに静かに過ごすようにもなりますが、だからといって子どもの前でプレゼントを渡すのも気恥ずかしいものです。

子どもの年齢にもよりますが、ある程度早い時間で寝るのであれば、子どもが寝てから夫婦でゆっくりとグラスを傾けてみましょう。

年に1度の結婚記念日なのですから、少しくらいゆっくりするのもよいものです。
プレゼントはそうやって二人きりになった時に渡してみましょう。

宅急便を活用

ちょっと面白い渡し方としては、宅配便を利用する方法もあります。最近の宅配便は、時間にもかなり正確ですから、日にち指定しておけば、当日にサプライズで届けることも可能です。

楽天市場などでも、少し早めに注文すれば到着日の指定ができるので、結婚記念日の当日に指定をしておきます。
ショップからの配達でなくても、自分で自宅の妻にあてた小包を贈ることもあります。

リボンをかけてラッピングした状態で、段ボールに入れて、配達日指定をして発送しましょう。

当日受け取った妻は、何の小包かと思って開いて驚くはずです。

遅れてしまった場合

プレゼントですから、遅れるよりは早い方が良いのは当然ですが、それでもうっかりしていたり、配達の都合で贈れてしまうことももちろんあります。
その場合には正直に謝って、次につなげるようにしましょう。

実際、プレゼントが遅れたからと言ってそこまで怒る人はあまりいませんし、届いてから「遅くなってごめんね」といって渡せば水に流してくれるはず。
プレゼントは気持ちですから、きちんと対応していれば誠意は伝わるのです。

とはいえ、忘れていたという理由で遅れるのはガッカリされてしまいます。
来年こそ忘れないように、スケジュールに早めに書き込んで、準備を進めておきましょう。
プレゼントに何を贈るかは、意外と悩んでしまいがちですし、早めにモノを決めておけば、場合によっては名入れをすることもできます。
名入れをすることで自分だけのオリジナルができるのです。

こうしたプレゼントは、やはり早く決めて注文してこそですから、ギリギリになってバタバタ探すよりは、よいプレゼントが贈れるはず。
おちついて、喜んでもらえそうなプレゼントを探しましょう。
 

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