結婚記念日に花束をプレゼントする場合の基礎知識

PPS_samuraibara_TP_V結婚記念日に花束のプレゼントを考えている方へ、プレゼントの選び方や値段の相場、贈り方などを徹底解説します。

花束を結婚記念日にプレゼントする場合、4年目の記念日であり、花にちなんだ物をプレゼントする花婚式が最も有名です。

この次に、1年、5年、10年、20年などの節目の年にプレゼントするのも人気があります。

また、どうしてもプレゼントが思いつかないときの最終手段として、手紙と一緒に渡したりすることもあります。

結婚記念日において、お花のプレゼントは汎用性が高く、サプライズとしても使えるので中々便利なプレゼントなのです。

ただし、便利なことばかりではなく、プレゼントする前に色々考えなければいけないこともあります。

まず、花屋さんで購入するような生花の花束を贈る場合、花も生き物ですからプレゼントとして貰ったらその場で終わるのではなく、ちゃんと鉢に入れてお世話をする必要があります。

贈る相手がこのお世話がしっかりできる人でないと、そもそも花束をプレゼントしてもすぐに枯らしてしまったりします。

贈る側はサプライズやロマンチックな演出ができるということに考えが行きすぎて、その後のことに考えが回っていないこともしばしばあります。

そのため、贈る相手がちゃんとお花の世話ができるかどうか、そもそも鉢植えがあるかどうか、飾るスペースはあるか、等の部分はしっかりと考えておきましょう。

なお、生花でなくとも最近では「枯れないお花」として有名なプリザーブドフラワーや本物そっくりに作った半永久的な素材でのアートフラワーと呼ばれる物もあります。

これらの品はお花の世話をする必要もなく、鉢植えを倒して部屋を汚すこともなく飾っておきやすいので、どんな人にもプレゼントしやすくておすすめです。

 

贈る花の種類はどんな物がおすすめ?

贈るお花の種類は前述したプリザーブドフラワーがおすすめです。

プリザーブドフラワーの多くは、綺麗で透明なドーム型の容器に入れられており、他の鉢植えなどの品がなくてもそのまま贈ることができます。

さらに生花よりもはるかに長持ちし、手入れの必要もほとんどありません。

次におすすめなのはボックスフラワーというもの。

その名の通り、箱にお花が敷き詰められている品で、箱を開けた時のサプライズ感や衝撃度はかなり高くなっています。

本サイトでおすすめしているボックスフラワーは、生花でもプリザーブドフラワーでもない、アートフラワーという素材です。

枯れない素材で精巧に生花のように作られており、お手入れもいらずに永久に飾ることが可能です。

その他、単純に生花で贈るならバラが最も手軽でおすすめです。

花屋へ行けばいつでも置いてあるため、男性でも即日で選びやすく心地よい香りもあり、フラワーギフトのサプライズ演出としては昔から人気のあるお花です。

花言葉も「愛情」「情熱」と言った意味を持っていて、夫婦や恋人へのプレゼントにはピッタリとなっています。

バラは花束としてプレゼントする方法の他、結婚記念日の年数分の数をプレゼントする方法もあります。

中には毎年他のプレゼントに添えて、1本1本数が増えて行くのを楽しみにしている夫婦もいるようです。

 

花束はどんな色がいい?

花言葉と同様に、花の色でも色々な表現を伝えることができます。

フラワーギフトは気持ちをプレゼントするものなので、多少なりともそのときに相手に伝えたいことを含めてみてはいかがでしょうか。

下記に花の色の意味を簡単に記載していますので、参考にしてみてください。

ピンク:「優しさ」「愛情」などのかわいらしさをあらわした色です。女性であれば誰に贈っても喜ばれる色です。

ホワイト:「尊敬」「純白」「相思相愛」などをあらわしています。ウェディングカラーでもあり、結婚記念日にもぴったりの気品溢れる品です。

レッド:「情熱」「愛情」などをあらわしています。バラを代表として、旦那さんから奥さんへ贈るときにおすすめです。

ブルー:「神秘的」「奇跡」などをあらわしています。爽やかでありつつも神秘的なブルーの花は、インパクトを与えるときにおすすめです。

グリーン:「安らぎ」などのリラックスした雰囲気をあらわした色です。疲れを癒して欲しいときに贈りましょう。

オレンジ:「健やか」「信頼」などをあらわしています。相手に元気を与えるときに選ばれます。

イエロー:「さわやか」「励まし」などをあらわしています。献身的な意味を持っており、他の色と合わせて贈ると色鮮やかさが増しておすすめです。

 

妻に贈る花束の予算相場

一番プレゼントとして多いのは夫が妻へ贈るパターンです。

カップルである2人が花束をプレゼントするのは、やはり男性から女性へ贈ることがシチェーションとしては多いです。

値段の相場としては5,000円~20,000円程度が多くなっています。

予算にもよると思いますが基本的に安い値段の物は避けた方が良いでしょう。

10年目や20年目の結婚式であれば20,000~30,000円程度でもありです。

手抜きをして安っぽい物を贈られるよりだったら、他の物に使ってもらったほうがいいと、女性ならではの現実的な意見もちらほらあります。

 

子供から両親へ贈る花束の予算相場

次に多いのは子供から両親に向けて贈るパターンです。

値段の相場としては、10,000円以内というのが多くなっています。

親にとっては子供からプレゼントを貰えるだけでも喜ばしいことなので、値段をそこまで気にする必要はありません。

安くても高くても親にとっては格別な思い出になるはずです。

バラを贈る場合は、結婚記念日の年数×2人分の本数を贈ってあげましょう。

 

妻が夫に贈る花束の予算相場

あまり多くはありませんが、妻から夫へ贈るパターンもあります。

これは普段の記念日というよりは、10周年、20周年、30周年などの節目の年だったり、例えば旦那さんが昇進した年にプレゼントするのが一般的です。

予算の相場としては、5,000円~20,000円程度が多くなっています。

男性へのプレゼントとはいえ、せっかくの機会ですので、金額もそこそこのしっかりとした物をプレゼントする人が多いようです。

 

宅配便の配達によるサプライズ

花束をプレゼントするときの渡し方は、普通に手渡しする方法と、ちょっと手の込んだ配達による渡し方があります。

後者は配送を手配し、奥さんの思いがけないタイミングでプレゼントするという方法です。

奥さんが全く予想できないタイミングで渡されるため、大きなサプライズとして感動を与えられる方法となります。

やり方としては普通に自宅に届けてもらうか、記念日の日に向かったレストランや宿泊先のホテルへ届けてもらうというやり方もあります。

後者のほうが手が込んでいる分、喜びもひとしおでしょう。

ただし、場所によっては配達が難しい場所があったり、配達を指定した時間に確実にその場所へいる必要があるため、予定の変更などはできません。
その

配達によるプレゼントは、明確にスケジュールを決められるときのみ行うことにしましょう。

 

結婚記念日プレゼントにおすすめの花束ランキング

フラワーギフト

記念日をはじめとしたあらゆるプレゼントの場面で万能的に活躍するのがお花のプレゼントです。 フラワーギフト単体も勿論、贈ろうとしているプレゼントだけじゃちょっと物足りなく感じるときにフラワーギフトも追加で添えてあげると一気に華やかで豪華かな印象を演出できます。 最近の女性はお花をプレゼントされる機会があまりないので特におすすめです。

メッセージフラワー 赤バラ

生け花のような精巧さがありながら永久に枯れない赤バラ風のアートフラワー。 花瓶もついているのでシンプルにお部屋を飾ることができます。 真っ赤なバラで少し派手な演出になりますが、一度くらいはそのような演出をしてみてはいかがでしょうか。
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メッセージフラワーバッグ

バッグの形をした入れ物に入ったアートフラワー。 色鮮やかなフラワーアレンジメントの中に感謝の気持ちを込めたメッセージを入れることも可能です。 夫からであればバラもおすすめですが、お子さんや友人からプレゼントを贈る場合はこちらがシンプルでおすすめ。
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バラのハート型花束

バラの花束でかつ、ハート形という幸福の象徴のプレゼント。ハートモチーフは家族や恋人からもらうと幸せを呼び込む力が一層強くなります。途切れることのない愛情を伝えましょう。
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シフォンメリアフラワー

5種の花々が重なっているアートフラワー。 色鮮やかで様々なシーンのお部屋に飾っておくことができます。 5種の花ことばに込められた感謝の気持ちを伝えましょう。
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ガーベラのシルエットブーケ

花束の定番であるガーベラを使ったブーケです。 値段もリーズナブルなので、予算を抑えつつプロポーズのときのようなロマンチックな演出をもう一度したい方におすすめ。
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胡蝶蘭大輪3本立ち白
胡蝶蘭大輪3本立ち白
各種のお祝い事に昔からプレゼントされる胡蝶蘭。 盛大にお祝いをしたい方は胡蝶蘭で感動を届けるのも一つの方法です。
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