お金がない時のプレゼント

小銭金欠で自由に使えるお金がないけど、プレゼントは贈りたい、そんなこともあるでしょう。
結婚するとどうしても家計を締めるためにお小遣いはギリギリに設定する家庭が多くなりますし、もちろんプレゼントだからと言って家計から出すわけにはいきません。

そのため、少ない小遣いをやりくりしてプレゼントを買うわけですが、もともと毎月ギリギリでやっているという人は、プレゼント費用を捻出するのも一苦労です。
アクセサリーなどはやはり安くて数千円、上を見るとキリがありませんし、花束も購入すると意外と高くつきます。

しかし、工夫次第でパートナーが喜ぶプレゼントを渡すことは出来るのです。

お金をかけないなら見た目が勝負

たとえば、最もお金がかからないプレゼントとして、日ごろの感謝を綴った手紙があります。

これなら、家に封筒と便箋があれば費用はゼロですし、封筒や便せんは100均でも綺麗なものが売っているのでかなり安い費用で済ませることができます。

しかし、この封筒の上に、生花を一輪きれいなテープなどで止めておくのです。
花束にすると高い生花ですが一輪なら数百円で購入できる上、一輪だけというのがまたオシャレな演出をしてくれます。

気障なように感じられるかもしれませんが、ちょっと見た目を工夫するだけでかなりグレードは上がるのです。

安いプレゼントだからこそ、そのようにラッピングすることで気持ちがこもりますし、もらったほうも嬉しく感じます。
見た目と中身が釣り合わない、と感じるかもしれませんが、そんな心配も不要です。

手作りの品

ラッピングお金がない時のプレゼントとして定番なのが、手作りの品です。

たとえば、ケーキやクッキーを焼いて結婚記念日らしくトッピングしたり、いつもよりも手の込んだ料理を作るべく、腕を振るったりするのもよいでしょう。

もちろん料理をつくるにも費用はかかりますが、毎日の食費プラスアルファで出来るのですから、プレゼントを購入するよりは安く済むのではないでしょうか。
手芸にしても、DIYにしても、きれいに作る技術があれば、たいていのものは買うよりも安く作ることができますから、手作りする価値はあります。

また、手間をかけて作ることこそが愛情表現のひとつですから、手作りの品をプレゼントすすることはそれだけ喜ばれるのです。

時間もお金も本当にない場合、正直に謝る人もいる

中には、「ごめん、今年はお金なくて買えなかった」と正直に謝るのはどうでしょう。
これは意外と印象が良くて、「覚えていてくれていたからそれでいい」という声を耳にすることもあります。

実際、結婚記念日はプレゼントをくれないことよりも、忘れていることに腹が立つ、という人も多いので、お金がないからと言ってスルーするのは得策ではありません。
お金がないとはいえ、1000円程度なら割けるという方も多いでしょう。

最近はコンビニでも美味しいスイーツを売っていますから、会社帰りに家の近くのコンビニでスイーツを買って帰って一緒に食べるだけでも、夫婦の時間が持てるという意味ではよいものなのです。

もし今年何も出来そうにない人は、来年の記念日はがんばるということで、勘弁してもらうのも一つの手段です。
 

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