まずはどのような用途で使うか考える
結婚記念日に贈るジュエリーは、用途によって適した商品が違います。
たとえば、普段使えるネックレスを探しているのか、ちょっとしたパーティに行けるような華やかなものがいいのか。
ちなみにジェエリーのプレゼントとしての王道はダイヤモンドのジェエリーです。
普段使いのものであればシルバーのリングに0.1~0.5カラット程度の小さなダイヤが付いたものなど、シンプルなタイプが相応しいでしょう。
ダイヤと言っても小さいので数万円で購入できますし、洋服を選ばないので常につけていてもさりげなく上品です。
逆に、パーティ用に豪華なジュエリーが欲しいと言うのであれば、費用はいくらでも高いものが見つけられます。もちろんダイヤモンド以外にもルビーやサファイアなどいろいろな宝石があるので、好みのデザインを選ぶことができます。
節目の年だけジェエリーをプレゼントする
一般の人はプレゼントにジェエリーを贈るほどのお金をかけるわけには行きません。
アンケートによると、予算はだいたい1~3万円程度なので、ダイヤモンドであればはり1~3カラット程度でしょうか。
もっと安い宝石で探せば、3万円の予算でも大きめの石が付いたものを選ぶことができるでしょう。
もっと大きいダイヤがついた物が欲しい、というのであれば、数年間ジュエリーを買わず、結婚5年、10年といた節目の年だけ納得のいくジュエリーを買うという方法にしても、毎年ジュエリーショップに通うよりはよいということで、この方法を取る夫婦も増えているのです。
結婚記念日の呼び方にちなんだ選び方
結婚1年目は紙婚式、2年目は綿婚式というように、結婚記念日にはさまざまな呼び名がつけられています。
ジュエリーに関する呼び名がついているところも多く、15年目は水晶婚式でクリスタル、16年目は黄玉婚式でトパーズなど、15年目からは宝石の呼び名が続きます。
アメジスト、ガーネットジルコン、サファイア、真珠、珊瑚などいろいろあるので、その年因んだジュエリーを贈る人もいます。
宝石が出てくるのが結婚15年目以降なので、新婚さんにはかなり先の話になるのですが、実際それくらいの年齢になったほうが宝石は似合うのかもしれません
15周年水晶婚式:クリスタル
16周年黄玉婚式:トパーズ
17周年紫玉婚式:アメシスト・紫水晶
18周年柘榴婚式:ガーネット
19周年風信子婚式:ジルコン
20周年磁器婚式:陶磁器
23周年青玉婚式:サファイア
25周年銀婚式:シルバー
30周年真珠婚式:真珠・パール
35周年珊瑚婚式:珊瑚
39周年猫目石婚式:キャッツアイ
40周年紅玉婚式:ルビー
45周年金緑婚式:アレキサンドライト
50周年金婚式:ゴールド
55周年翠玉婚式:エメラルド
60周年金剛婚式:ダイヤモンド
75周年白金婚式:プラチナ
セカンドマリッジリング
セカンドマリッジリングとは、結婚する時に作ったマリッジリングとは別に、結婚して数年たち、なくしてしまったりサイズが変わってしまったために新しく作るマリッジリングのことです。
結婚数年目の結婚記念日に作る夫婦も多く、結婚○周年、とイニシャルを刻印することもよくあります。
最初のマリッジリングに比べると、ややデザイン性のある物を選ぶ人が多く、ずっとつけていてもオシャレなリングになっています。
必ずしも作らなければならないものではありませんが、毎日つけるリングだからこそ、デザインに個性を持たせたセカンドマリッジリングの人気が高まっているのです。
シンプルなものから宝石をいくつも使った華やかなものまで、さまざまなデザインがあるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
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指輪
セカンドマリッジリングやエタニティリングをはじめとしてジェエリー製品で人気があるのが指輪のプレゼントです。シンプルなダイヤは王道ですが、誕生石や結婚年数にちなんだ宝石を使ったリングも人気です。
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ネックレス
結婚して購入する機会も少なくなってくるアクセサリー。
指輪は結婚指輪で十分という方にはネックレスをプレゼントしてみましょう。
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