定番はバラの花
結婚記念日に贈る花の定番中の定番と言えば、真紅の薔薇の花です。
花言葉は「愛情」と「情熱」。
いつまでも愛し続ける夫婦にピッタリの花でしょう。
定番の花なので花屋さんには年中置いてあり、いつ行っても花束を作ることができます。
若いうちは、歳の数だけ赤いバラの花を贈ったりした人もいるのではないでしょうか。
ビロードのような花びらに、とげのある茎、まさに花束の王様ともいうべき存在感はさすがです。
女性であれば一度はバラの花束をもらってみたいという願望もあるものですし、いつになっても花束をもらうのは嬉しいものです。
大きな花束はもちろん、1輪だけをラッピングしても様になるのは風格のある花で、比較的日持ちもするのが長く楽しむことができます。
ピンクのバラで普段とは違う演出を
次に人気が高いのがピンクのバラです。
真っ赤なバラに比べて柔らかい雰囲気と可愛らしさを持っており、花言葉は「温かい愛」「愛」。
ピンクといってもその濃さはいろいろなので、薄いピンクばかりで爽やかな花束にもできるし、薄いピンクと濃いピンクを合せてグラデーションを楽しむこともできます。
もちろん濃いピンクばかりを集めれば、キュートな花びらになります。
ふんわりした雰囲気の女性には赤いバラよりピンクのバラのほうが良く似合うため、最近は特に人気が高まっている花です。
花束だけでなく、フラワーアレンジメントのメインの花としても使われることが多くさまざまな表情を見せてくれます。
爽やかなブルースター
水色の花と白い花のグラデーションが実に爽やかなのがブルースターです。
その名の通り一つの花には5枚の花弁がついており、シンプルながら愛さしさを感じさせる花になっています。
花言葉は「信じ合う心」で、互に信頼を築きながら夫婦としての絆を深める結婚記念日にはピッタリの花でしょう。
ブルーの花はそもそも少ないのですが、このブルースターは色調の美しさと可憐さから花嫁のブーケに使われることも多い花です。
小さ目の花束にして、ブーケ風に持つともほんとうに愛らしく、育てる人も少なくありません。
清らかな白ダリア
純白の白い花びらが本当に美しい花です。
花言葉は「感謝」ですから、結婚前も結婚後も、自分を支えてくれているパートナーに贈るには最適の花でしょう。
ひとつひとつが存在感のある花なので、大きな花束にするよりも、清らかな美しさを持つダリアをメインにしたアレンジメントが素敵です。
感謝の言葉を綴った手紙に沿えて、白ダリアのアレンジメントを贈ることで、相手は純粋な感謝の気持ちが伝わるはずです。
明るいひまわり
ひまわりの花束というのはあまり見たことがないかもしれませんが、実はかなり人気の高い花です。
熱い真夏に元気に咲くひまわりの花言葉は「熱愛」。
周りも元気にしてくれるような明るい人には最適の花でしょう。
花びらの黄色と、中央の茶色、そして葉のグリーンのことラストが美しく、他の花にはない魅力があります。
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